手の外科は、手外科とも呼ばれ骨折や脱臼、腱断裂や靭帯損傷、熱傷や切断、皮膚や筋肉や骨の欠損、腫瘍、先天異常、関節の炎症や変形など手や腕に起きる様々な病気・ケガにより損傷した機能を再建し回復させるための外科治療の領域を指します。手の外科の対象となる代表的な疾患には、正中神経の圧迫が原因で手指のしびれや痛みを訴える「手根管症候群」があります。手の外科の名医と呼ばれる専門医は、早期の診断・手術やリハビリテーションなど適切な治療を行う技術と能力を備えています。整形外科の名医を探し治療を受けましょう。
整形外科の医師は、骨折、腰痛、変形性関節症、スポーツ外傷など、骨や筋肉、靭帯に関わる疾患を診ます。膝関節鏡手術、人工股関節置換術、椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症手術といった手術や、薬による治療を行います。整形外科を主な診療科とする医師は全国に約20,000名、日本整形外科学会が認定する整形外科専門医は約17,000名です。整形外科は受診患者数が多く、比較的開業しやすい診療科であることから、医師の間でも人気のある診療科です。クリンタルは、整形外科の専門医から名医を厳選して掲載しています。