甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが不足する病気で、浮腫みや冷え、皮膚の乾燥、食欲の低下などの症状が起こります。逆に甲状腺機能亢進症は、頻脈や体重減少、発汗などが起こります。それぞれ原因としては甲状腺炎や免疫の異常、などがあり、治療はそれぞれの原因によりますが、低下症であれば甲状腺ホルモン内服がメインです。甲状腺機能低下症/亢進症の中には心臓や腎臓の病気と鑑別が難しいケース・一過性のタイプ・急に増悪するケースなどがあります。内分泌内科の名医を探し早期に的確な診断と治療を受けましょう。
腎/糖尿病/内分泌科は、病院によって呼び名が異なり、腎臓内科、糖尿病内科、内分泌内科、と分かれている場合もあれば、糖尿病代謝内科、腎臓・内分泌内科と統合されている場合もあります。それぞれ慢性腎障害、糖尿病、甲状腺機能亢進症といった疾患を主に見ます。日本糖尿病学会が認定する糖尿病専門医が4,800名程度、日本内分泌学会が認定する内分泌専門医が2,100名程度、日本腎臓学会が認定する腎臓専門医3,900名程度です。クリンタルでは腎/糖尿病/内分泌科それぞれの専門医から名医を厳選して掲載しています。