眼瞼下垂は、上まぶたが垂れてしまった状態で、眼が開けにくい・ものが見にくいなどの症状が現れます。眼瞼下垂は、加齢やコンタクトによる眼瞼への長期間の刺激により、眼瞼の神経や筋肉・腱膜が障害されることで起こります。眼瞼下垂の治療の中心は手術で、眼瞼を切開する方法と切開せずに吊り上げる方法とがあります。眼瞼はデリケートな部分で美容的な意味合いも強いので、手術には名医による経験と技術が求められます。経験豊富な名医を探して受診するのが最善です。
形成外科の医師は、口唇口蓋裂、眼蓋下垂、ケロイド/瘢痕など、美容面や機能面で問題となる疾患を診ます。特別な縫合手技、皮膚移植、再建手術などの手術を中心に治療を行います。形成外科を主な診療科とする医師は全国で約2,200名、日本形成外科学会が認定する形成外科の専門医は2,100名程度です。治療手段が主に手術であり、医師の技量によって結果に差が出やすい診療科です。クリンタルでは、形成外科の専門医から名医を厳選して掲載しています。