サルコイドーシスは肺や眼、リンパ節、皮膚、心臓など様々な臓器に肉芽腫が形成される厚生労働省によって認定された指定難病です。原因はよくわかっておらず、症状は「臓器特異的症状」と「(臓器非特異的)全身症状」とに分けられ、それぞれ侵された各臓器に起こる咳・痰、ぶどう膜炎、皮疹、不整脈・息切れ、神経麻痺、筋肉腫瘤、骨痛などの様々な臓器別の症状、臓器病変とは無関係に起こる発熱、体重減少、疲れ、痛み、息切れなどを指します。症状の経過も人によって多彩な疾患ですので、専門性の高いアレルギーリウマチ内科の名医に診てもらいましょう。
アレルギーリウマチ内科の医師は、関節リウマチや気管支喘息など、自己の免疫の異常により自分の体に異常をきたしてしまう疾患に対して、ステロイドなどを用いた治療を行います。日本リウマチ学会の認定するリウマチ専門医は約4,600名程度おり、そのうちアレルギーリウマチ内科を主な診療科として標榜して勤務している医師は全国に1,200名程度います。クリンタルでは、アレルギーリウマチ内科を専門とする医師の中から名医を厳選して掲載しています。