大森 健先生: 大阪けいさつ病院 消化器外科の胃がん腹腔鏡手術の名医｜クリンタル

胃がん・食道がんに対して、ロボット手術、（単孔式）内視鏡下手術など、体に負担の少ない手術を行っています。特に胃温存・機能温存手術、逆流防止手術（私たちが開発したシングルフラップ法）を取り入れ、術後の生活の質（QOL）を最大限に保つよう工夫しています。ステージIVでも、抗がん剤、免疫療法、分子標的薬と低侵襲手術を組み合わせ、根治を目指してあきらめない治療を行います。
2014年より大阪国際がんセンターに10年間在籍し、3000例を超える胃がん低侵襲手術、1000例を超えるロボット胃がん手術を安全に行ってきた実績があり、食道がんの治療にも積極的に取り組んでいます。2024年7月から、大阪国際メディカル＆サイエンスセンター 大阪けいさつ病院で、消化器外科主任部長・上部消化管外科部長として勤務しています。　
2025年1月には、大阪環状線桃谷駅近くに新病院が開院予定です。この新しい環境で、より多くの患者様に安心・安全な医療を提供できるよう、最善を尽くします。ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。