胆石症は胆汁の流れ道に石ができてしまう病気で、部位により胆嚢結石、総胆管結石などに分けられます。石ができてしまうと、胆汁の流れがよどんでしまい、胆嚢炎や胆管炎を起こしてしまいます。胆石/胆嚢炎内視鏡治療は、主に総胆管結石に対して行われる治療です。胃カメラや大腸カメラのように内視鏡を使って行う治療です。内視鏡を操作しながら、胆石を除去するわけですから、かなり高度な技術を必要とし、医師によって成功率が大きく異なる治療法でもあります。ぜひ胆石/胆嚢炎内視鏡治療の名医にお願いしたいものですね。
消化器内科の医師は、内科の中でも、胃がんや肝臓がん、潰瘍性大腸炎/クローン病、肝炎などの消化器疾患を主に診療する医師です。薬物療法や内視鏡手術が中心です。消化器内科を主な診療科とする医師は全国で約13,000名、日本消化器病学会が認定する消化器病専門医は約18,000名程度です。消化器内科の扱う範囲は広いため、医師によって、胃腸専門、肝臓専門など特に精通した臓器・疾患が異なります。クリンタルは、消化器内科の専門医から疾患ごとに名医を厳選し掲載しています。