消化器外科の医師は、食道・胃・大腸、肝臓・膵臓などの消化器疾患を診ます。大腸がん、胃がんや、胃・十二指腸潰瘍、虫垂炎などを、主に手術で治療します。消化器外科を主な診療科とする医師は全国で約4,700名、日本消化器外科学会が認定する消化器外科専門医は約5,700名です。外科の専門医を取得したうえで、消化器疾患に対する手術手技を修得しています。同じ消化器外科医でも、得意とする臓器や治療法(開腹手術か腹腔鏡手術か)が異なります。クリンタルは消化器外科の専門医から名医を厳選し掲載しています。
愛知県の医師の数は、この6年間で11%程度増加し、15,100人となっています。病院は330軒、クリニックは5,200軒存在します。中部地方の中心の県ですが、意外なことに医師の数という面では手薄にみえます。また、愛知県は県内の医師数に占める眼科医の人数が全国で1位です。眼科医は都市部に多い傾向にありますが、都市部にメガネ/コンタクトレンズの販売店舗が多く、店舗に併設されることで眼科医のニーズが増えていると思われます。眼科が多いからこそ、受診するのであれば名医を探したいところです。