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森本 将史 先生

脳動脈瘤手術の名医
専門
脳血管障害(脳動脈瘤クリッピング術、脳動脈瘤コイル塞栓術、頸動脈ステント留置術、もやもや病バイパス手術)、脳腫瘍
掲載開始日:2017年10月17日
最終更新日:2018年02月02日

臨床実績


年間脳動脈瘤手術数
***

専門医資格
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学会職位
***

学術活動


論文・学会発表数
*** 件

最終論文・学会発表年
*** 年

学術機関
***

出身大学
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略歴
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受診しやすさ


手術までの待機期間
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医師指定受診
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外来待ち時間
*** 時間程度

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森本 将史先生のインタビュー

公開日:2018年01月30日
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脳血管疾患は発症から治療開始までの時間が重要!24時間365日緊急手術が可能なフォロー体制を

森本先生が医学の道を志されたきっかけを教えてください

私が医師になりたいと思ったのは、小学生の頃でした。病気になった時に、近くのクリニックの先生に診てもらい、自分の病気が治った時に「医師の仕事って素敵だな」という憧れの気持ちを抱きました。しかしそのまま医師の道に突き進んだというよりは、大学の進路選択に悩んだ時期もありました。というのも、当時の私は外務省や商社に勤めて海外で仕事をしてみたいという気持ちもあり、文系の学部への進学を考えたこともあったのです。しかし、最終的に自分が後悔しない仕事はなんだろうと考えた時、医者になりたいという気持ちが一番強く、医学部に進むことにしました。

脳神経外科を専門とされたきっかけについて教えてください

医学生の頃、ローテーションといって数ヶ月おきに各診療科を経験し、各診療科の知識を深めていくのですが、ローテーションを経験する中で、脳神経外科と心臓血管外科に特に興味を持ちました。私が通っていた京都大学では脳神経外科のレベルが高かったことや、当時の脳神経外科教授の手術を実際に見て感動したことが最終的に脳神経外科を専門にしたきっかけです。

森本先生が診察することが多い疾患はなんでしょうか?

私が診察する疾患は脳神経外科領域全般です。特に脳梗塞、クモ膜下出血、脳出血、脳頸部血管の動脈狭窄、脳動脈奇形(AVA)などの脳血管障害が多いです。私が医者になった当時は50歳以下の脳血管疾患の患者さんは少なかったのですが、最近では30歳代や40歳代でも救急車で搬送されて来る患者さんが増えてきています。50歳以下の患者さんが増えた背景には、食生活の変化やストレスなどの影響も関係しているのではないかと思います。スマートフォンが普及して便利になった反面、常に多くの情報にさらされている環境のため、中々ゆっくり休息を取ることができないといったことがストレスに影響していると考えられます。

森本先生が院長に就任されてから、患者数/手術数が伸び続けて、脳動脈瘤の手術に関して全国有数の施設にまでなられた背景はなんでしょうか?

当院では、脳動脈瘤の直達手術(開頭手術)を年間70件程度、血管内手術を年間100件程度行っていますが、特に脳動脈瘤の患者さんを増やそうと意識したことはありません。院長として就任以来、救急患者の受け入れ体制を整えて、絶対に患者さんを断らない姿勢で運営し続け、1患者1患者を大事に診てきた結果だと思っています。頭痛やめまいなどの一般的な症状の患者さんも含めて、丁寧な診療を地道に続けていくことで、地域の患者さんからの信頼を少しずつ得て、ようやく徐々に患者さんに選んでいただけるような施設になってきました。また、他の医療機関からの紹介状への返信などは、間違いがないように今でも私自身で一通一通全て目を通しておりまして、他の医療機関との信頼関係も失わないように気をつけています。

当院には、現状脳血管内治療の専門医が4人おり、24時間365日緊急手術が可能な体制になっています。また、施設面では、厚生労働省の施設基準を満たすSCU(脳卒中ケアユニット)も2017年6月に増床し、合計18床と国内トップレベルになりました。増床により、夜間休日を問わず、救急患者の受け入れがよりスムーズになるものと確信しております。

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脳動脈瘤治療における横浜新都市脳神経外科病院の診療の特徴はなんでしょうか?

1つには、直達手術(開頭手術)と血管内治療の両方の治療法を、同じチームでバランス良く行っていることです。病院としてどちらか一方の治療法に重点をおいているわけではありませんので、少し無理してでも血管内治療を患者さんに押し付けるなどということがありません。患者さんの病状や年齢、基礎疾患の有無に合わせて、常に”simple and safe”を念頭に、よりリスクが少ない術式を選択して治療を行っています。最近は血管内手術に用いる機器が進化してきていますので、徐々に血管内治療を適応する割合が増えてきていますが、それでもすべてを血管内で治療するというのは難しく、直達手術の方が安全に治療を進められるケースも一定数は今後もあると思っています。

また、2つ目の特徴としては、これは脳動脈瘤治療に限りませんが、「チームとしての力」になります。脳血管障害の場合には、もちろん治療行為自体も重要ですが、治療を開始するまでの時間が一分一秒単位で重要な場合があります。その場合には、救急車を受け入れ対応をする事務員から、最初に患者さんの状態を把握する看護師、画像を撮る放射線技師まで、すべてのスタッフのスムーズな連携が不可欠になります。

また、クモ膜下出血後のスパズム(血管攣縮)の早期発見などもチームの力が重要です。クモ膜下出血後には脳梗塞を起こしやすくなるので、脳梗塞の兆候にいち早く気付くことが重要なのですが、それは患者さんの最もそばにいる看護師の腕にかかっています。そのため、当院では看護師などスタッフに向けて、脳外科疾患に関して知っておくべきことをまとめた講義を行っています。初級から上級までにわけた全9回の講義を3回ずつ行うことで、全スタッフのスキルを上げて、病院全体として最適な治療が提供できるようにしています。その結果もあり、急性期脳梗塞の患者さんの病院到着から治療開始までにかかる時間は全国的には約60分と言われていますが、当院では50分を切っております。

森本先生の今後の展望について教えてください

脳外科の一般外来を受診される患者さんには、検査をしたところ脳には異常がないにも関わらず、頭痛やめまい、痺れ、耳鳴り、肩こり、動悸などといった症状でお悩みの方がとてもたくさんおられます。これらの症状は、ストレスや疲労とも関係していると言えます。脳外科医として、手術で患者さんを救っていくことだけでなく、少し視野を広げて、こういう患者さんたちを薬漬けにせず、「健康維持」のための助言が出来るように勉強していきたい、と思っています。

この一環として、私は当院の近くにカイロプラクティックとヨガを融合させたヘルスケアサロンを作りました。このサロンでは、原因が分からず、ただ症状を緩和する薬を内服するしかできなかった方も薬に頼らず生活できるようになることを目標にしています。医学的見地から、カイロプラクティックをベースとしたヘルスケアでの「筋緊張の緩和」と、呼吸・姿勢を意識したヨガメニューをベースとした「体幹強化(美しい姿勢)」のケアを取り入れるようにしています。これらはエルゴノミックケア(疲労やストレスを解放するケア)ともいい、自律神経のバランス維持に有効であるとされています。こちらのサロンへ通っていただくことで、その習慣が身につき、自分で自分の健康を手に入れる人が少しでも増えていけば良いなと思っています。

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患者さんへのメッセージ

脳血管疾患を引き起こしてしまうと命の危険にさらされます。仮に一命は取り留めたとしても寝たきりなどの後遺症が残こってしまい、後悔する患者さんもおられます。特に脳動脈瘤は症状がないことが多く、物が二重に見えるなどの症状がでるころにはかなり大きくなっている場合もあります。そのため、40歳を過ぎたら、症状がなくとも一度検診を受けることをお勧めいたします。特に生活習慣病をお持ちの方や、ご家族に脳血管障害をおこされた方がいる方は、リスクも高いので、2,3年に1度でも結構ですので脳ドックを受けて頂いたほうがよいと思います。

また、各病院の強みのある領域は様々ですので、いざという時のために、自分に合ったかかりつけの病院やクリニックを持って欲しいと思います。私自身も、地域の皆さまが安心して受診できるように、今後も24時間365日診療可能な体制をさらに整え、当院の基本理念でもありますが、患者さんの「満足」と「安心」を第一に考え、愛し愛される病院を今後も目指していきたいと思います。

横浜新都市脳神経外科病院の写真

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勤務先医療機関

住所:神奈川県横浜市青葉区荏田町433
電話番号:045-911-2011
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