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樺沢 勇司先生

抜歯/口腔外科の名医
東京医科歯科大学歯学部附属病院
健康支援口腔保健衛生学 教授
専門
口腔保健学、口腔外科一般、顎変形症
掲載開始日:2016年04月12日
最終更新日:2017年03月28日

臨床実績


口腔外科患者数/月
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専門医資格
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学会職位
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学術活動


論文・学会発表数
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最終論文・学会発表年
*** 年

学術機関
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出身大学
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略歴
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受診しやすさ


初診までの待機期間
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医師指定受診
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外来待ち時間
*** 時間程度

樺沢 勇司先生のインタビュー

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スペシャリストとの連携で多角的な治療を提供する顎変形症の名医

樺沢先生が歯科医を志した理由を教えてください

父が歯科技工士であり、技工も自宅で行なっていたため、歯科に関連する道具に自宅で身近に触れられたことが大きかったですね。父もずっと家にいて、自宅で仕事を行なっている姿をよく覚えています。また父の仕事についていって、自宅の周りの歯科医院へ訪問することも多くありました、日常生活の中で自然と歯科の道へ進むことを意識していったように思います。

大学を選ぶ際には、医科も意識して医学部受験もしたのですが、子供の頃から触れていた歯科で人の役に立ちたいという思いもあり、悩んだ結果歯科医の道を選びました。

口腔外科/顎変形症(健康支援口腔保健衛生学)をご専門とされるようになったきっかけを教えて下さい

口腔外科を選んだのは自分でも意外だったように思います。歯科技工士の父を見ていたため、補綴(ほてつ:入れ歯を作ったりする)などの領域の方が身近ではあったのですが、今まで触れていた領域とは違う分野で挑戦してみたかった。その思いを持っている中で、大学時代に手術で症状が劇的に改善する様子を目にして、口腔外科で学びを深めたいと思いました。

また、口腔外科の領域は医科とも密接に結びついています。学ぶ領域も非常に多岐に渡っており、学びを深める部分が非常に大きいことをやりがいとして感じました。歯科だけでなく、全身的に診られるようにならないと、口腔外科の歯科医としては不十分であるように思います 。そこがこの領域の面白さでもあり、難しさとして感じるところですね。

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口腔外科の顎変形症の治療法を患者さん向けに教えていただけますか

顎変形症は歯の矯正治療の一環ですね。ですが矯正する部分が歯だけではなく、顎の不調和も直す必要があるため、必ず手術が必要になるのが特徴です。具体的に方法をお伝えすると、顎の骨を切ったり、削ったりした後に、その部分をプレートやチタンで出来た金具で留めるというのが一連の流れになります。

人によって手術をしなければならない範囲は違いますが、全般的にかなり大きな手術です。術後もおよそ1週間から2週間の入院となることが一般的ですね。昔は術後、上の歯と下の歯をワイヤーで1週間ぐらい固定していたのですが、今はその治療は行わなくても大丈夫です。手術翌日からゼリー飲料のようなものを摂ることができます。手術後1週間から10日ほどで退院となるのですが、そのくらいまで経過すると柔らかい食事ややや小さくしたおかずが食べられます。手術前と完全に同じ食事をできるようになるまでには、3ヶ月ほど時間がかかりますね。

この手術を行う前には術前の準備も必要で、1年から1年半ほどの期間矯正医の先生が主体で矯正治療を行います。矯正医と口腔外科医と連携して治療にあたるので、両者間の連携が密接に取れていると治療もスムーズに進みます。

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医科歯科大における歯科診療はどんな特徴がありますか

当院の特徴は、医師や歯科医師とコメディカルの方々などとのチーム連携が非常に取れている点だと思います。顎変形症の手術では、下歯槽神経麻痺という唇や口内の感覚麻痺が起こることもあるのですが、その際にはペインクリニックの先生と相談して治療にあたります。

また術後の食事摂取や口腔ケアについて患者さんへ指導を行うのですが、その際には管理栄養士とも連携して患者さんに注意点などをお伝えします。このように各スペシャリストとの連携という部分が、医科歯科大の歯科診療の特徴であり、大きな強みであると思います。

先生が個人として患者さんの診療に際して心がけている点、気をつけている点を教えて下さい

手術を行う前の治療期間も非常に長くなるので、その点についてはご納得いただけるようにしっかりと情報提供は行っていきます。顎変形症は、患者さんのほうで治療したいと感じて治療が始まる疾患です。口腔がんなどの病気は歯科医師が「この状態だと治療が必要です。治療しないと生命に関わりますよ。」とお伝えして治療を行うのですが、顎変形症というのはほとんどの場合、患者さんが治したくて相談にくる病気なのです。

噛み合わせの悪さによる食べ物の噛みづらさ、顎の形などの審美的な部分など、患者さんが日常的に感じている悩みがほとんどの理由ですが、患者さんの話をしっかりと聞き、どのような悩みがあって、治療としてはどのようなことをどのくらいの期間行なっていく必要があるのか、ちゃんと確認していくことが大切です。顎変形症の患者さんは、治療後についてある程度求めているイメージがあるので、やはり時間をかけて患者さんとお話をしていくことが何より大切なのです。

私たちが実施している治療は、世界的にもスタンダードな治療を提供しています。ですが当院で行なっていない手術法を望まれていたり、審美的な部分を気にされて、形成外科医の先生に治療を受けたいなど、各患者さんが持っていらっしゃる希望は様々です。私としては、その希望にできる限り沿う形で治療を提供できるように進めていきたいと考えています。

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患者さんへのメッセージをお願いします

顎変形症でお悩みの方は、ぜひ相談にきていただければと思います。他院で治療をうけられていて、もっと別の治療法についても聞いてみたいなど、セカンドオピニオン的な情報収集のためでも全く構いません。

再治療の方も過去に多くいらっしゃっていますし、大学病院として様々なケースの患者さんと関わってきたため、色々な方の悩みに広くご対応できると思いますので、もし当院に受診するか、してよいのか迷われている方は、一度いらしていただければと思います。

東京医科歯科大学歯学部附属病院の写真

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