クリンタルTOP治療実績脳、脊髄の先天異常

脳、脊髄の先天異常 140080

脳、脊髄の先天異常とは、胎児期に形成される脳、脊髄の異常を指し、脳瘤などが含まれます。脳瘤は頭蓋骨が欠損した部分から頭蓋内容物の一部が飛び出した状態を指します。出生前診断で発見された場合には産道通過の際に胎児の脳瘤が破れるのを予防するために帝王切開を行う場合もあります。

脳、脊髄の先天異常に含まれる病気

・脳瘤
・無脳症
・先天性水頭症
・二分脊椎
・アーノルドキアリ症候群
・アーノルド・キアリ奇形
・脊髄奇形

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
97 その他の手術 423 件 17.6日
99 手術なし 1,141 件 4.2日
合計 1,564 件 7.8日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
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