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脊椎骨粗鬆症 070370

脊椎骨粗鬆症とは、骨密度の低下または骨質の劣化により骨の強度が低下し、骨折しやすくなる状態を指します。初期の骨粗鬆症は無症状で、脊椎の圧迫骨折などを起こすと、痛みを伴い背中や腰が曲がったり、身長が縮んできたりといった症状が現れます。患者の約8割は女性で、特に女性ホルモンの分泌が低下する更年期から閉経後にかけて発症することが多いです。

脊椎骨粗鬆症に含まれる病気

・骨粗鬆症
・若年性骨粗鬆症
・ステロイド性骨粗鬆症
・閉経後骨粗鬆症

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
01 経皮的椎体形成術 985 件 18.0日
02 内視鏡下椎弓形成術 45 件 32.0日
97 その他の手術 1,453 件 23.8日
99 手術なし 3,752 件 21.5日
合計 6,235 件 21.5日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
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