クリンタルTOP治療実績虚血性腸炎

虚血性腸炎 060190

虚血性腸炎とは、大腸に血液を送る動脈の血流が一時的に阻害されることで起こります。大腸の粘膜やその内側の層の損傷が起こり、大腸粘膜に潰瘍、びらんが生じて出血し、強い腹痛や下痢、しばしば血便を認めます。60歳以上の高齢者が発症することが多い疾患です。

虚血性腸炎に含まれる病気

・虚血性腸炎
・腸間膜静脈血栓症

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
97 その他の手術 839 件 22.3日
99 手術なし 30,041 件 9.1日
合計 30,880 件 9.5日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
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