クリンタルTOP治療実績クローン病等

クローン病等 060180

クローン病等とは、口腔から肛門までの消化管に非連続性の慢性的な炎症を生じる原因不明の疾患を指します。クローン病の症状としては、腹痛や下痢が主ですが、発熱、体重減少、嘔吐、痔瘻などの肛門病変も見られます。10?20歳に多く見られ、中高年での発症はほとんどありません。

クローン病等に含まれる病気

・クローン病

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
01 直腸切除・切断術、小腸・結腸狭窄部拡張術など 1,419 件 17.9日
97 その他の手術 631 件 16.3日
99 手術なし 6,839 件 8.7日
合計 8,889 件 10.7日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
データ読み込み中

クローン病等の名医

Icon doctors new topic photo 野﨑 良一先生
病院
大腸肛門病センター高野病院
職位
副院長 炎症性腸疾患(IBD)センター長
専門
炎症性腸疾患の内科的治療、大腸疾患の内視鏡診断・治療、大腸がん検診、大腸CT検査
病院
札幌厚生病院
職位
副院長、IBDセンター長、臨床試験センター長
専門
消化器内科全般
Icon doctors new topic photo 国崎 玲子先生
病院
横浜市立大学附属市民総合医療センター
職位
炎症性腸疾患センター准教授、診療担当部長
専門
炎症性腸疾患

受診の知恵コラム