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閉塞性動脈疾患 050170

閉塞性動脈疾患とは、血管の内側にコレステロールやカルシウムが溜まって、血管内腔が狭くなったり、つまったりした状態を指します。血流障害が軽度であれば無症状もしくは冷感、しびれを感じます。血流障害が進むと一定の距離を歩くと足の筋肉の痛み、ひきつりを感じ、休息をとると症状が消えるといった間欠性跛行とよばれる状態が現れます。

閉塞性動脈疾患に含まれる病気

・バージャー病
・動脈血栓症
・動脈塞栓症
・間欠性跛行
・大動脈血栓症
・大動脈硬化症
・閉塞性動脈硬化症
・レイノー症候群

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
01 ステントグラフト内挿術 12 件 5.8日
02 バイパス移植術、動脈形成術、吻合術 3,347 件 27.9日
03 動脈塞栓除去術、血管拡張術 46,474 件 9.1日
97 その他の手術 2,928 件 25.2日
99 手術なし 13,489 件 6.6日
合計 66,250 件 10.2日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
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