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脳卒中の続発症 010069

脳卒中の続発症には過去に脳卒中が起こった痕とされる陳旧性脳梗塞や、脳梗塞後の片麻痺、脳梗塞後のてんかん等があります。35歳以上の成人がてんかんを新規発症した場合、最も多い原因は脳卒中であるとされています。脳卒中は高血圧などの生活習慣病を併発している場合が多いですので、血圧や脂質のコントロールを行い再発を防止することが重要です。

脳卒中の続発症に含まれる病気

・脳卒中後遺症
・陳旧性脳梗塞
・陳旧性ラクナ梗塞
・脳梗塞後遺症
・脳梗塞後の片麻痺
・脳出血後遺症
・脳卒中後てんかん
・脳卒中後片麻痺

治療法の分類と合計の治療実績

DPC分類 治療内容 件数 平均入院日数
97 手術あり 803 件 11.6日
99 手術なし 8,037 件 10.3日
合計 8,840 件 10.4日
*DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の合計治療実績(2016年4月〜2017年3月)
DPC分類の2桁のコードについて 手術の種類別に2桁のコードが割り当てられているものについてはそのまま表記していますが、手術の種類別ではなく、手術有無で実績が分けられている疾患については2桁のコードが割り当てられていないため、便宜的に手術なし:s0、手術あり:s1として表示しています。
データ読み込み中

脳卒中の続発症の名医

Icon doctors new topic photo 吉永 治美先生
病院
南岡山医療センター
職位
小児神経科医師
専門
小児てんかん,重症心身障害,脳波分析
Icon doctors new topic photo 須貝 研司先生
小児科 > てんかん の名医
病院
国立精神・神経医療研究センター病院
職位
小児神経科 非常勤医師
専門
難治性てんかん
Icon doctors new topic photo 山内 秀雄先生
小児科 > てんかん の名医
病院
埼玉医科大学病院
職位
小児科・てんかんセンターセンター長、教授
専門
てんかん、脳性麻痺、筋疾患、中枢神経変性代謝疾患、中枢神経感染症、神経免疫学的疾患、広汎性発達障害、小児急性脳症、小児てんかん重積状態、遺伝疾患の診療

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