神経内科の医師は、内科の中でも、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかんなどの脳、神経、筋肉の疾患を専門に診療する医師です。薬物治療を中心に行います。神経内科を主な診療科とする医師は全国で約4,400名、日本神経学会が認定する神経内科専門医は約5,100名です。神経内科の疾患は、そもそも診断をつける段階から高度な知識が必要となり、他科では使用頻度の低い薬を用いることも多く、専門性の高い診療科です。クリンタルは、神経内科の専門医から名医を厳選して掲載しています。
大阪府の医師の数は、この6年間で9%程度増加し、23,200人となっています。可住地面積が小さい割に医師数は多く、100km2あたりの医師数は1800名と全国で2番目の多さです。また、病院は540軒で全国3位の多さ、クリニックは8,300軒で全国2位の多さとなっており、大阪府では医療機関選びが難しく、名医を探して受診することがとても重要です。人口10万人あたりの医師数は261.9人で、全国15位です。