腎/糖尿病/内分泌科は、病院によって呼び名が異なり、腎臓内科、糖尿病内科、内分泌内科、と分かれている場合もあれば、糖尿病代謝内科、腎臓・内分泌内科と統合されている場合もあります。それぞれ慢性腎障害、糖尿病、甲状腺機能亢進症といった疾患を主に見ます。日本糖尿病学会が認定する糖尿病専門医が4,800名程度、日本内分泌学会が認定する内分泌専門医が2,100名程度、日本腎臓学会が認定する腎臓専門医3,900名程度です。クリンタルでは腎/糖尿病/内分泌科それぞれの専門医から名医を厳選して掲載しています。
大阪府の医師の数は、この6年間で9%程度増加し、23,200人となっています。可住地面積が小さい割に医師数は多く、100km2あたりの医師数は1800名と全国で2番目の多さです。また、病院は540軒で全国3位の多さ、クリニックは8,300軒で全国2位の多さとなっており、大阪府では医療機関選びが難しく、名医を探して受診することがとても重要です。人口10万人あたりの医師数は261.9人で、全国15位です。