腎/糖尿病/内分泌科は、病院によって呼び名が異なり、腎臓内科、糖尿病内科、内分泌内科、と分かれている場合もあれば、糖尿病代謝内科、腎臓・内分泌内科と統合されている場合もあります。それぞれ慢性腎障害、糖尿病、甲状腺機能亢進症といった疾患を主に見ます。日本糖尿病学会が認定する糖尿病専門医が4,800名程度、日本内分泌学会が認定する内分泌専門医が2,100名程度、日本腎臓学会が認定する腎臓専門医3,900名程度です。クリンタルでは腎/糖尿病/内分泌科それぞれの専門医から名医を厳選して掲載しています。
兵庫県の医師の数は、この6年間で11%程度増加し、12,900人となっています。病院は350軒、クリニックは5,000軒存在し、どちらも全国5位と多くの医療機関があります。一方で人口10万人あたりの医師数は232.2人で、全国25位です。また、兵庫県は県内の医師数に占める眼科医の人数が全国で3位です。眼科医は都市部に多い傾向にありますが、都市部にメガネ/コンタクトレンズの販売店舗が多く、眼科が併設されることで眼科医のニーズが増えていると思われます。