形成外科の医師は、口唇口蓋裂、眼蓋下垂、ケロイド/瘢痕など、美容面や機能面で問題となる疾患を診ます。特別な縫合手技、皮膚移植、再建手術などの手術を中心に治療を行います。形成外科を主な診療科とする医師は全国で約2,200名、日本形成外科学会が認定する形成外科の専門医は2,100名程度です。治療手段が主に手術であり、医師の技量によって結果に差が出やすい診療科です。クリンタルでは、形成外科の専門医から名医を厳選して掲載しています。
大阪府の医師の数は、この6年間で9%程度増加し、23,200人となっています。可住地面積が小さい割に医師数は多く、100km2あたりの医師数は1800名と全国で2番目の多さです。また、病院は540軒で全国3位の多さ、クリニックは8,300軒で全国2位の多さとなっており、大阪府では医療機関選びが難しく、名医を探して受診することがとても重要です。人口10万人あたりの医師数は261.9人で、全国15位です。