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鈴木 俊治 先生

高齢出産/ハイリスク出産の名医
掲載開始日:2016年04月12日
最終更新日:2017年01月30日

臨床実績


周産期外来患者数/週
***

専門医資格
***

学会職位
***

学術活動


論文・学会発表数
*** 件
※件数は英語論文を含まない場合がございます

最終論文・学会発表年
*** 年

学術機関
***

出身大学
***

略歴
***

受診しやすさ


初診までの待機期間
***

医師指定受診
***

外来待ち時間
*** 時間程度

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鈴木 俊治先生のインタビュー

公開日:2019年02月12日
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どのような背景を持つ妊産婦さんでも、安心して出産・育児をしてもらいたい。メンタルヘルスケアに注力する名医の思い

鈴木先生が医師を志し、産婦人科をご専門にされたきっかけについて教えてください

子ども頃から、祖母や母には、将来は人の役に立つような仕事を選び、一生懸命働くようにと言われていました。貧富の差を無くしたいという思いから、政治家になりたいと考えたこともありましたが、政治家には向いていないと言われたこともあり、違う道を考えることにし、医師になって人の役に立とうと思い、医学部に進学することにしました。私の身内には医師はいませんでしたが、仲の良かった友人の父が産婦人科医をしていたことも影響していると思います。

産婦人科を専門としようと決めたのは大学5年生の頃になります。身近にいた医師が産婦人科医だったということもありますが、子どもが好きということと、体を動かすことが好きで体力には自信があったので、非常に緻密な手技を要する外科や、難しそうな内科ではなく、医師の中では3K(きつい、汚い、危険)といわれる産婦人科の道に進むことを決めました。

産婦人科医になってからは、どのようなご経験を積まれてきたのでしょうか

医師になって間もない頃は幅広く様々な症例を経験して学びたいと思い、病院から徒歩1分の場所に住み、食事とシャワーを済ませては病院に戻ったり、時には泊まり込んだりするような生活を続けていました。そして卒後10年が経過した頃に、アメリカのロマリンダ大学に留学する機会をいただくことになりました。留学先の教授は、自分の頭で考えたテーマでないと研究を始めさせないという方針の先生でしたので、留学して最初の3ヶ月間は図書館に籠り文献をひたすらに読むという日々を送っていました。その後、脳の障害についての研究を始め、低酸素症になった時に脳の温度がどのように変化するのか、ということについて論文の執筆も行いました。

留学から帰国後は、大学病院での勤務を経て、東京臨海病院が開院する際に産婦人科部長として立ち上げに携わり、2006年より当院の副院長をしています。実はそれ以前にも、3年ほど当院で勤務していたことがあり、異動が決まった時には、いつかはここに戻ってきたいと思っていた思い入れのある病院でしたので、再び勤めることが決まった時には嬉しく思いました。

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貴院はどのような妊産婦さんが受診されているのでしょうか

当院では年間約1,800件の分娩が行われており、葛飾区で産まれるお子さんの4人に1人が当院で産まれている計算になります。妊婦さんの半数は近隣にお住まいの方や当院の自然分娩に惹かれて来られた方であり、残り半数の方は、付近の診療所などからハイリスクな妊娠・分娩としてご紹介されて来られる方です。また、当院は近隣の助産院の連携病院としての機能もありますので、助産院での分娩が難しくなった方が当院に来られることもあります。当院はNICU(新生児集中治療室)も備えていますので、妊娠25~26週頃に600~700g位の未熟児として産まれる赤ちゃんも多く診ています。

妊婦さんのご年齢は10代の方から40代後半の方まで幅広くいらっしゃいますが、当院では年齢によって妊婦さんを区別することはしていません。他の病院の先生とも話すことがあるのですが、妊娠や出産は年齢を重ねるほど大変になると思われている方は多くいらっしゃいます。しかし、 40代の妊婦さんは肝が据わっているというか、すごくしっかりしていらっしゃる方が多く、年齢が高いから出産が大変とは一概には言えないと思っています。

貴科の特徴や強みについて教えてください

当院はどのような方でも安心してケアを受けられる施設を目指しています。総合病院ではないので、特別な先進医療は行っていませんし、重症な方の場合には大学病院に搬送する場合もありますが、社会的・経済的に問題を抱えているような方なども広く受け入れ、地域に必要とされている病院だと自負しています。

当院の強みの一つに妊産婦さんのメンタルヘルスケアに力を入れていることが挙げられます。日本では年間に約40名の妊婦さんが周産期の出血などで亡くなるといわれているのですが、実は自殺で亡くなるお母さんはその1.5倍もいるという研究もあります。近年、核家族化が進むことで、育児に関して頼ったり相談したりする相手がいなくなってきていることが要因になっているといわれており、産婦さんの10~15%の方が産後うつになるといわれています。産後うつになる方の多くは、初めの頃の軽度な時期に適切な支援を行うことで改善することが出来ます。しかし、そういった問題を抱えている方は、早産であったり、お子さんが低出生体重児であったりと、妊娠、育児にかかる負担の大きいことが多いので、適切な支援が受けられなければ、さらに育児に困難感を抱えてしまいます。そうして適切な支援が受けられないと、さらに追い詰められ、重症化してしまいますので、当院では妊産婦健診の際に全ての妊婦さんに心の悩み等に関する項目をチェックシートで回答していただくなどしており、メンタルヘルスや経済的・社会的に問題を抱えている可能性のあるお母さんがいらっしゃれば、助産師や臨床心理士、ソーシャルワーカー、事務も含めた他職種が連携し、必要時には地域の行政とも連携をとりながら、積極的に支援をするようにしています。

メンタルヘルスケアに際して、どのような点に留意されていますか

メンタルヘルスの相談については、「なにかあったら来てください」というスタンスではいけないと思っています。本当に悩んでいる方は、なかなかご自分からご相談に来られないですし、ご自身でも気が付いていないという場合もあるのです。例えば、うつ病を経験していない人は、いざ眠れない、興味が起きないといったことがあっても、それがうつ病の症状である分からないのです。なので、妊産婦健診などの際にこちらから聞くようにして、支援を必要とする方を見つけ出すようにしています。

また、産後3~4カ月頃が産後うつで追い詰められやすい時期といわれています。出産直後は里帰りをされて周囲に助けてもらう場合も多く、旦那さんも関心を持ってくれていますが、ある程度の時間が経つと周囲のサポートが少なくなり、旦那さんが子育てをあまり手伝わないといった問題も出てきて、産後うつになってしまうのです。ですが、そうした時期には産婦さんは産院を離れてしまっていますので、当院に通院している妊娠時~出産して間もない頃までに、産後うつになりやすいような方を見つけ出すことが重要だと考えています。

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数多くの出産の中で、特に印象に残っている出産はありますか

危険な状態だった出産などは、同様のことがあった時に迅速に対応出来るようにするためにも忘れないようにしています。印象に残っている出産も沢山ありますが、一つ挙げるとすれば、これまでに一度も受診されていない15才の妊婦さんの出産があります。その妊婦さんはご両親との関係があまり良くなかったこともあり、妊娠したことを相談できず、産婦人科の受診もしていなかったのです。そのため、産気づいた時にはその子のお友達が救急車に同乗して連れてきてくれました。このような場合、どうしてもっと早く受診しなかったのか、と怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では医師も助産師も、「よく来たね」と伝えるようにしています。彼女たちにもそのように伝えました。すると、一ヶ月健診の時に、そのお友達も一緒にわざわざ挨拶に来てくれたのです。若い方が赤ちゃんを育てるのは大変な事だと思いますが、このようなお友達がいるなら大丈夫だな、と安心し、嬉しく思ったのを覚えています。

驚くかもしれませんが、未受診の出産に関しては10代の若い方よりも、何度も出産を経験している経産婦さんの方が多いのです。お若い方ではご両親が心配して連れて来られることが多いのですが、経産婦さんの中には、これまでの出産が上手くいっていたということから、妊婦健診を受診しない方もいらっしゃいます。妊婦健診は赤ちゃんの為にもとても大切な健診ですので、このような場合にはもちろん注意することもありますよ。

先生が診療の際に心掛けていることはどのようなことでしょうか

現在は、事前に色々な検査や治療を行い妊娠に臨む、プレコンセプションケア(妊娠前ケア)を重要視する風潮にあります。ですが、私はインターコンセプションケア(妊娠中ケア)やポストコンセプションケア(妊娠後ケア)も重要であると感じています。何らかの問題を抱えていたり、予期せぬ妊娠をされた方などでは十分なプレコンセプションケアを行っていない場合が多く、妊娠後や出産後に育児に向けたケアを行うことがとても大切になります。ハイリスクの妊産婦さんや救急患者さんが来られた時には、どうしても目先の問題への対応が最優先になってしまいますが、医学的に的確な対応することはもちろんのこと、妊産婦さんにトラウマを残さないような心のケアも大切になりますので、妊産婦さんに寄り添い親身になった診療をしていきたいと考えています。

今後のご展望について教えてください

特別なことが出来る医師になれるとは思っていませんが、超音波の技術や正確な診断など、日々の診療を高いレベルで、確実に行えるようにしていきたいと考えています。また、先程もお話しましたが、当院には社会的・経済的など様々な問題を抱えて支援を必要とされる方もいらっしゃいます。そのような方がいるということ、そして支援が必要だということを世の中に広く知ってもらうことはとても重要なことだと考えていますので、そういった支援に関する情報の発信についても続けていきたいと考えています。
また、当院には大学から初期研修で若手の先生も来ますので、臨床や研究も含めて、若い先生方の育成にも力をいれていきたいと思っています。

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受診を迷われている方へのメッセージをお願いいたします

当院は、多職種で妊産婦さんのケア・支援に取り組んでいます。お体のことだけではなく、精神的なことや、生活面でのお悩みなども遠慮なくご相談してください。妊娠は出産がゴールではありません。健やかな親子関係を築いて、トラブルの少ない育児ができるように支援していきたいと思います。

編集後記

鈴木先生は大変お忙しい中でも、笑顔で取材に応じて下さりました。病院のスタッフの方からは予め、とても信頼できる優しい先生だと伺っていましたが、若い先生方の負担を減らしたいとの思いから、副院長となった現在でも当直をされていらっしゃるなど、患者さんだけでなくスタッフの方も大切にされている先生なのだと感じました。

葛飾赤十字産院の写真

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鈴木 俊治先生の口コミ

オススメ度
4.0
医師の対応
受付・看護師の対応
施設の清潔度
予約方法
外来の待ち時間
手術までの待機時間
予約から初診までの期間 平均1.0週間
外来での待ち時間 平均40.0
手術までの待機時間 平均 - 週間
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20代 女性 回答日:2017/10/06
良い点

やはり全体的に考えると大きな病院なので、なにかあった時に安心感は個人でやっているところよりはあると思います。
実際に私は血液型が特殊なので、毎回こちらに通うようにしていました。
先生方も何人もいらっしゃって、急ぎの時は指名していませんでしたが、女性の方の時は嬉しかったです。
副院長先生を指名していっていたのですが、きちんと前回のカルテをみながら話してくれるので、毎回説明をしたりすることもなくありがたかったです。
とりあえず沢山の方が来院していますが、受付の方も丁寧で威圧感がないので、そこはとても好印象をもっています。

不満点

予約制でも待ち時間がながいので、特に子どもを連れて家族と休日に一緒に行きたい。という人はあまりオススメできません。
人気な赤十字ですが、機器は決して新しいとは感じませんでした。エコーも2Dのみなので、少し残念でした。
とりあえず同じ先生に必ず最初から最後までみて欲しい!というのは少し難しいとおもうので、毎回のように初めての先生。ということもありえます。
4Dエコー等で優しい同じ先生にずっとみてもらいたい!予約制でそんなに待ちたくはない。という方にはオススメできません。

良い点

正直言って先生次第だと思います。鈴木副院長先生は混んでいても何でも聞いてくれますし、細かく説明をしてくれます。なのでいつも安心して受けることができました。
診療の時間も手際よく進めてくれるのでとても過ごしやすいです。

不満点

混んでいるからと言って、診察室に入ったら座る前にもう話しかけられたり、あんなに毎回待たされるのに、診療時間こんなものなの?と疑問に思うこともありました。

良い点

とても丁寧な方ばかりです。待ち時間が長いと言っている人にも丁寧な対応をしていました。こえかけも良くしてくださるので、安心できました。

不満点

すごく混んでいる割には受付に人が少ないのでは?と思いました。
会計を待つだけで毎回30分は待ちました。夜まで混んでいるようなところなので、もっとスムーズに進むようにならないのかな?と思います。
看護師さんはあまり関わりがなかったのですが、こちらは保険相談を行なっていて、そのときには相談をしたりできるのはいいなと思いました。

良い点

院内はとても綺麗にしてあります。
子どもが遊ぶスペースも少しあるのですが、いつも綺麗になっているイメージです。
トイレも使いやすいです。

不満点

設備に関してはあたり不安な点はありませんが、小児科の横にあるので、風邪を引いている子等が近くにいたりして、妊婦は感染なども怖いので少し配慮がされるといいなと思っていました。
具合が良くないときにも我慢していたので、そういった人が横になれるような場所があるとよかったなと思います。

良い点

予約についてはネットで行なっているので、ページも見やすくてとても使いやすいと思います。
基本的に先生を予約するか、その他誰でも良いかによって予約の取りやすさは異なってきます。

不満点

予約手続きは分かりやすいのですが、
予約をしても実際にはかなり待つことが多いです。
また、人気なので診察に行った時点で次の予約を決めてする様にしないと空いていないので、明日すぐにいきたい。といったことは難しく思います。

良い点

待ち時間が減る様に対策をしている様で、ほぼ完全予約制になってるので少し安心できます。
また、先生によってはネットで予約受け付けているので、見てもらいたい先生にずっと見てもらうことも可能なので、私はほぼ指定していました。
待ち地時間の間も雑誌がおいてあったり、テレビがついていたりするのでいいと思います。

不満点

いつでも混んでいます。土曜は特に混んでいるので、上の子を連れて妊婦健診に行こうと思ったらなかなか辛いです。
妊婦なのでつわりの時期は横になってる人もいました。すごく時間がずれてしまって混んでいる時には、特別に別の部屋で受けたりすることもありました。
先生を、している場合は急な変更はなかなか難しいので、しょうがなく別の先生にみてもらうことも。

※投稿時点での口コミであり、病院は異動されている場合があります

勤務先医療機関

住所:東京都葛飾区立石5丁目11-12
電話番号:03-3693-5211